立派な人間になるための心得~中国古典から

 誰しも、自分なりに「人様に後ろ指を差されないよう努力していこう」と考えるものである。
 しかし、残念ながらいつのまにかそれを忘れ、気がつくとダメ人間になっている。

 そこで今一度、立派な人間とは云わないが、せめて普通の人間になりたいと思うのである。
 中国「孟子の四端の説」の言葉を思い出し、それに近づくようやってみようと思う今日この頃である。

 中国、戦国時代中期の儒家孟軻(もうか)の言行や学説を編集した「孟子」から引用してもので、人間四つの心を持っていると云われる。

 辞譲之心礼之端也~辞譲の心は礼の端なり
 譲り合いの心は、礼の始まりという意。

一、側隠(そくいん)の心~可哀想だと思う心
一、羞悪(しゅうお)の心~悪を恥じ憎む心
一、辞譲の心 ~譲り合いの心
一、是非(ぜひ)の心  ~善悪を判断する心

である。
そして、それぞれ、仁、義、礼、智の芽生えであるというのである。

一、側隠の心は仁の端なり
一、羞悪の心は義の端なり
一、辞譲の心は礼の端なり
一、是非の心は智の端なり


と説いている。
 この「四端」を大きく育てていけば、立派な人物になれるのだというのである。

 しかし、残念ながら小生は無理であろうナアー。


 
 

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