秀吉が初めて恋をしたのが「ねね」?

 晩年女好きだったと伝わる豊臣秀吉なのだが、若いころは生活に追われて「恋」どころではなかったのでは・・・と思われる。  (あくまでも私個人の推測であるのであしからず)
 しかし、秀吉も織田信長に仕えるようになってからは、ある程度余裕ができたものと、これまた推測できるのだ。

 そういった中での永禄4年(1561)、当時秀吉は24歳になっていた。
 そして秀吉は、信長の足軽組頭を努めるまでになっていたのだ。
 秀吉も年頃だから好きな女性の一人や二人いてもおかしくない年頃でもある。

 その中の一人で、浅野長勝の娘(養女)で「ねね」がいた。
 「ねね」は相当可愛くて、愛想が良い娘だと伝わるのだが、秀吉でなくとも恋い焦がれたり思いを寄せる男はいたものと思われる。
 一番最初に長勝のところへやってきたのは前田犬千代(後の利家)で、『ねね様を拙者に下され・・・』と申し入れている。

 犬千代は秀吉の友人で、もう立派な若侍・・・、信長からの信頼も厚かったから、並みでは秀吉に勝目は無いはずだった。
 そして長勝にとっても申し分なく問題はなかったのだが・・・

 長勝は、早速「ねね」に尋ねた。
 「犬千代殿殿からお前を嫁にと申し入れがあった。そなたどうする?」と・・・二つ返事で「はい」と言うと思っていた長勝だったが、「ねね」が答えたのは、「私は藤吉郎様が好きです」と恥ずかしそうに答えたというのだ。

 ということで犬千代は振られてしまうのだが、そんなことで秀吉と利家の仲が悪くなることもなく、益々親密になっていったという。

 

 
 

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この記事へのコメント

結婚年齢
2013年09月03日 14:05
犬千代は22歳のときに12歳のまつと結婚し翌年子供が生まれています。さらに翌年24歳の秀吉と14歳のねねが結婚したところを見ると犬千代と秀吉がねねをめぐって争うことはありえないでしょう。

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