国の登録有形文化財(目鏡橋)を訪ねて

 3月19日、文化審議会の答申を受けて、広島県の2ケ所が登録有形文化財になることになった。

 一つは広島県北部の安芸太田町の旧筒賀村役場庁舎であり、一つは世羅郡世羅町の「目鏡橋」である。

 今回は「目鏡橋」を探訪することにし、旧庁舎については後日とすることにした。

 世羅町の乙川に架かる石造りのアーチ橋であるが、小世良の小世良神社から西南にある。


 神社の前の国道184号を横切り西南方向を望むとアーチ型の橋が目につく。

 明治時代の古老に聞いたという地元の高齢者は「昔、車も工作機械も無い時代、道路を作るのに苦労したらしい。眼鏡橋は低いところに作ったため、土砂を運ぶのに荷車が使えず、樽に土砂を入れ、転がしながら運んだということで、当時の村人の人達にとって、この目鏡橋は一つの誇りであったという」ことであった。
      旧国道184号が上を通っている
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長さ6.6m、幅12m、明治4年(1908)に造られた。石造りのアーチ橋は、広島県内では4例しか確認されていない。
 尾道市と三次市を結んだ旧国道184号にある橋で「道路の近代化の歴史を示す建造物として評価された」
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      刻銘・明治41年1月とある
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      有志者名が見える
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      綺麗に積み上げられた石
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      反対側から見た状景
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      反対側から見た状景
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