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help リーダーに追加 RSS 西国街道の歴史散歩(三原市・糸崎神社)・2

<<   作成日時 : 2008/07/18 05:51   >>

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所在地〜広島県三原市糸崎町
 木原町の観音寺から西国街道を西へ、旧大浜村に入ってしばらく行くと一里塚がある。広島札場より十七里、備後尾道から二里四十八丁の距離である。この大浜村に鎮座するのが地域で有名な「糸崎神社」である。
 海に面した社殿で国道二号の直ぐ側に鳥居がある。しかし現在埋め立て工事中で海からの参拝はできず、昔日の面影はない。
 鳥居近くの境内に梁川星厳の詩碑と「碁聖本因坊秀策師之碑」が立っている。
 参道を北へ、三原城内の門であったという神門(三原市重文)をくぐると社殿西側に樹齢100年の大楠が聳えている。胸高の根周り13メートル、樹高30メートルで、市の天然記念物である。
 この大楠と向き合って社殿東側にあるのが御調井で、神社の案内板には次のように書かれている。
 「昔、神功皇后この長井の浦に御船を繋がれし時、村長木梨真人この水を汲み献上したとの口碑により御調の井という。この井戸は直径120cm、深さ360cm、自然石にて築造され、水は常に清く澄み、さわやかで、どんな高潮の時でも塩分はない。皇船に水を献上した故事にならって神社大祭に神饌を奉る際の用水にしている。」
 また『中国行程記』はこれを長井ノ水と記して、次のように説明している。
「本郡ヲ水調ト云、泉ヲ貢セシヨリ始レリ、此浦ヲ長井浦トイヘルハ是也。此井ニヨリテ名トス。糸崎と称スルモ井水崎ニシテ倭読ノ転訛ナラム」
 祭神は仲哀・応神両天皇および神功皇后と玉依姫で、天平元年(729)2月8日、豊前の宇佐神宮を勧請して鎮座したと伝えている。(森本繁著“備後の歴史散歩”より)

                       糸崎神社
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                       鳥 居
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                      梁川星厳の詩碑
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                     碁聖本因坊秀策詩之碑
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                     三原城内の門であった神門
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                        拝 殿
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                        大 楠
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                        御調井
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                      絵馬の一部
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